糖尿病・高血圧症・高脂血症などの生活習慣病と消化器系疾患を中心とした診療を行っております。

〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町2-2-6 朝日生命須長ビル 2・3・4F

人間ドックのご案内

血液検査による胃がんドックについて

最近、日本男性のがんの死亡率で、肺がんが胃がんを抜いて1位になりました。それでは胃がんは減ってきているのでしょうか。実は、胃がんの患者数は増えているのです。しかし、胃がんは早期発見することで治る患者さんが増えてきているので、その結果として死亡率が減ってきているのです。集団検診や人間ドックを受ける人が増え、早期で発見される胃がんが多くなってきました。当院では、胃がんの早期発見のために胃がんになりやすい体質かどうかを診断する目的で、血液にて以下の検査を実施しております。

ヘリコバクターピロリ菌

ピロリ菌は胃の粘液中に生息しています。中高年に感染率が高く、特に胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎の患者さんの感染が多く、十二指腸潰瘍の患者さんではほとんどが感染者と言われています。また、萎縮性胃炎の原因であり、胃がんの発生においてもピロリ菌の感染は危険因子であると考えられています。したがって、潰瘍の発生や胃がんの予防にはピロリ菌検査を受け、菌がいれば除菌することが非常に有効な手段となります。

 

血清ペプシノゲン

あなたの胃ががんに陥りやすい状態になっているか知ることのできる検査です。ペプシノゲン(PG)は胃液にある消化酵素(ペプシン)のもとになる物質ですが、胃粘膜が萎縮し薄くなると血液中のペプシノゲンが減少します。萎縮性胃炎が進行すると胃がんが発生することが知られており、萎縮の程度を反映しているPGを測定することで、あなたの胃がんのリスクを知ることができます。

 

検査方法

予約は不要です。

腕からの採血だけで簡単に検査できます。

検査結果は、後日郵送にてお知らせします。

 

検査費用

自費検査となります。

ヘリコバクターピロリ抗体検査+血清ペプシノゲン検査

            4,940 円 (消費税込み)

 

ご注意

この検査は、胃がんを直接発見する為のものではなく、胃がんになりやすい体質であるかどうかを調べるものです。

この検査で陽性になった場合には、消化器外来の受診をお勧めします。

問い合わせや検査のご希望は、担当医または窓口にお申し出ください