看護科
理念
患者様の人間性を尊重し、信頼される質の高い看護を提供します
基本方針
- 患者様にご満足いただける安全で安心な看護を提供します
- 専門職として自覚をもち自己研鑽に努めます
- 多職種と協働し、患者様を中心とするチーム医療を推進します
- 看護科内でのチームワークを高めます
私たちの看護の特徴
- 患者様に寄り添った医療を提供するために、医師・管理栄養士などと密に連携し、チーム医療を推進しています。
- 糖尿病療養指導士等の有資格者を多数擁し、専門性の高い指導や看護をご提供しています。
- 一人ひとりの患者様の日常生活を考慮し、無理のない最適な生活が送れるように支援しています。
【看護師 保有資格】 ※2023年4月現在
- 糖尿病看護認定看護師
- 1名
- 日本糖尿病療養指導士
- 9名
- 消化器内視鏡技師
- 4名
- 健康運動指導士
- 1名
業務のご紹介
主に、療養相談室、外来、内視鏡室、病棟などにおける業務に携わっています。
療養相談室について
療養相談室では、糖尿病認定看護師・糖尿病療養指導士等が、患者様の現在の生活状況をお伺いのうえ、生活の質が今後も維持できるよう支援するために、患者様が実行可能なことをご一緒に考えていきます。
また、インスリン等の自己注射指導や血糖自己測定指導、新規患者様指導、フットケア指導など、糖尿病を中心とした生活習慣病療養について支援を行っています。
外来について
外来での業務は患者様の採血や急患対応、内視鏡、健康診断、人間ドック等多岐にわたります。
その中で外来看護師が大切にしているのが、看護科の理念に則り「患者様にご満足いただける安全で安心な看護を提供する」ことです。
プライバシーに配慮した話しやすい環境を作り、患者様の不安な気持ちに寄り添いながら、安心して診療を受けていただけるようお声をかけさせていただいています。個別に、かつ継続的にお支えできるよう、患者様の視点に立った誠意ある温かい看護をスタッフ一同目指しています。
内視鏡室について
内視鏡室において最も大事にしていることは、安全な検査をご提供することです。内視鏡検査を受けられる患者様の看護をはじめ、内視鏡検査・治療の準備や介助、機器管理が主な業務です。随時進化する内視鏡検査・治療に対応するため、様々な研修会に参加し、知識・技術を習得しています。患者様が安心して安全に検査が受けられるよう、日々努めています。
病棟について
病棟では糖尿病の血糖コントロールや合併症精査入院、健康保険組合から依頼される生活習慣病発症・重症化予防プログラム入院および大腸カメラ等検査で入院される患者様が、安心して過ごせるように温かい看護の提供を行っています。
入院では、実際の食事体験や糖尿病の知識を午前/午後に行っている糖尿病教室で学んでいただけますし、ベッドサイドでの個別指導により患者様のライフスタイルを理解しそれに合わせた療養行動を一緒に考えていきます。
また、入院することで患者様ご自身が心と身体に向き合える良い機会となるとなるよう支援していきます。私たちは患者様の生活習慣病を改善させるために必要な知識を提供できるよう日々努力しています。